愛犬闘病日記(シーズー14歳♂VS心臓腫瘍) 9日~12日目  いろんな症状が出てきました。

12月2日(金) 9日目
咳が始まってから収まるまでの時間が少しづつ長くなってきた。
また普段はなかったおもらしをするようになった。 
水を飲むために夜中に起きたり、あまり飲まなかった夕方に大量に飲んだりと不規則な上、少しづつ水分摂取量が増えてきている気がする。
これも心肺機能が弱ってきた場合の典型的な症状でもある。毎日何となく弱ってきている気がするのはネガティブに考えているからか…本人は咳をしている時以外は至って元気である。だからこそ心配である。

12月3日(土) 10日目
車検のため大阪まで車を預けに行き代車で帰ってきた。
代車として借りたTOYOTAヴィッツはレンタカーで乗ったこともあり、特に違和感なく帰宅。
来週車の受け取りに行く際にはブンスケも一緒に行く事になる。いつもと違う車なので興味を持ったり喜んでくれるだろうか…
今の私の車を買って9年になるが、助手席が定位置のブンスケがいつもここ掘れワンワンをやるので皮のシートがボロボロになっている(笑)この状況では下取りに出しても価格はつかないだろう(笑)それも良い思い出だなあと思う。

高槻に住んでいたことは肝臓機能低下が疑われた彼を毎週日曜日に病院に連れていき、痛い注射を何本もされて点滴に苦しみながら頑張るブンスケがいた。
嫌なはずなのに病院に行けば尻尾を振り看護婦さんに愛想をふるう、優しいやつだなあといつも思っていた。

この北摂では有名な病院は半年以上も症状が改善しないのに同じ治療を繰り返し、私の”今後どういう治療方針で行くのですか?”といった質問にきちんと答えてくれなかった。
皮膚のかゆみは収まらず、肝臓機能の数値も悪化しているのにどうすべきか提案がないのだ。私だって生体肝検査をするなり、皮膚の悪化の件さとしてアレルゲン検査なりしなければ先に進めないことは分かる。
引き延ばして金儲けをしたいだけなのか??と疑問を持ち始めたので、新しい病院を探すことにした。

まずはずっと持病になっている皮膚を治療したかったのでネットでいろいろと専門医を調べる。
すると東大阪、若江池田にあるパンダ動物病院がよさそうだったので車で1時間かけて連れて行ってみた。
狭い病院ではあったが、待合がいつも混んでいる。しかも基本的に院長先生が見てくれるので信頼性が高い。
1回目の診察で、すぐに皮膚病の原因を発見し、薬を変えてくれた。そしてそれがまたかなりの効果を発揮した。
また肝臓の数値が非常に悪かったので、日帰り入院で開腹手術にて肝臓検査をすることをしてくれた。こうした根本治療に向かう姿勢が以前の病院とは全然違う。

生体肝検査をしていただいた結果として多くの事が分かったが、特にショックだったのがステロイドをずっと飲んできたこともあり肝臓が穴だらけになっている事だった。
一度死んだ肝臓細胞は回復しない。その為今残存している肝臓機能を維持できるように治療をしようという方針になった。

なぜもっと早く病院を変えなかったのか…とどれだけ悔やんだか…ペット医療訴訟も真剣に考えたが私の担当の先生は金儲けでやっていたというより、能力がなかったのではないかと感じ、それもやめた。
動物病院とお金を争うモチベーションが生まれなかった。少なくともブンスケは回復に向かっているのだからそれで良いと思っていた。4年前の事だが、今ブンスケがこうなるとまた後悔の念が湧いてくる。
それでもブンスケはいつも同じ顔でこちらを見つめてくれて、名を呼べば反応し、頭をなでると気持ちよさそうに目を細めてくれるいる。
彼は我々を信頼し、連れて行ったところでごねることもなく、ただ身をゆだねてくれた。怖い治療もたくさん有ったろうし、嫌な人も沢山いただろうに…病院に行くのを嫌がる事もなくいう事を聞いてくれた。
彼の姿勢には本当に沢山学ぶことがある。もっともっと長生きしてほしいと切に願う。

12月4日(日)11日目
昼の間いつもは妻がするのだが、今日は私が息子の宿題をしていた。
その時ソファーを見ると、妻がブンスケの体をなでながらうたた寝をしていた。その背中を見ながら妻の気持ちを慮る。
生まれたばかりの彼をペットショップで見つけて躾から何から何まで彼女がしてきた。本当に息子と同じくらいの感覚だろう。
私の想いとは比較にならないほど悲しい中で、一生懸命ブンスケを見ながら頑張っている。夜もあまり眠れていないので、少しでも休んでもらいたい。
自分もできる限りの事をしてあげたいと思う。

12月5日(月)12日目
ここ数日ご飯を残したり、お水を飲まなかったりすることが増えた。
そのため餌のドライフードを水でふやかせてあげることに。満腹感もあり、水分も一緒に取れる。
体調が悪い時は時折この方法を使っていたが本人も気に入っているようで一気に食べてくれた。
あっという前に食べ終わり、お代わりを催促してくれる。よく食べてくれる。今の状況ではこれほど嬉しい事はない。
こうした姿を見ていると妻も安心するようだ。
ただ今日の深夜は私が今まで聞いている中では最も長いせき込みがあった。しかも体を床で掻くようによじりながら咳をしていので少し心配になる。
本人は咳が終わるとぐっすり寝ていたのだが…一つ一つの動作が気になり、そしてネガティブにそれをとらえてしまう。
そんな自分が少し悲しく、ブンに申し訳なくもある。
ちょっとブルーだったからかなぜか録画していた坂の上の雲が見たくなり深夜から見始めた。
乃木将軍を無能と評価したのは司馬史観ともいえるのだが、いろいろと考えるとやむを得ない部分もあったんだろうなあ…
見終わると、少しテンションが上がっていた。自分を鼓舞したかっただけだったんですな。

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